この様なご相談をいただくことがあります。
「いよいよ後がないのですが、どうしたら良いでしょうか・・・?」
「次のノルマを達成出来なければ終わってしまいます・・・」
「もうベース(イニシャル)マーケットもなく、自爆も出来ない状況です・・・」
お話を伺うと、なぜここまで追い詰められる前に、何らかの行動を起こさなかったのですか?という方が、多いのです。
保険営業は、追い詰められれば追い詰められるほど、改善が難しくなります。
改善が難しいというよりも、踏み止まることが難しくなるのです。
単純な話、数字をあげる前に解雇、提携解除になるからなんですね。
時間的に間に合わなくなるのです。
ですから、これまで繰り返し、何度も何度も、早い段階から売れない状況は改善し、成果を出せる様にならなければならないと、お話しさせていただいているのです。
「このままではマズイな・・・」なんて思った時点で、改善するためのアクションを起こさなければならないのです。
そんな崖っぷちまで追い詰められた方が、今すぐにやらなければならないことは、二つです。
「絶対にこの状況を抜けるという強い決意」
「成果の出る方法での活動」
これが揃わなければ、絶対にこの状況は突破出来ません。
まずは、絶対にこの状況を変えるという強い決意をする。
その決意がなければ、絶対に行動しなくなります。
嫌なこと、大変なことから逃げ、必ず楽な道を探そうとします。
大切なのは、楽な道を見つけるのではなく、正解の道を見つけ、歩くことです。
いくら大変だろうが、通りたくなかろうが、ゴールに辿り着くには通るしかないのです。
歩きやすくても、行きつく先が崖では無意味ですよ。
強い決意が出来たら、正しい方法、成果の出る方法を身につける。
いくら頑張ろうが、方法を間違えていれば、絶対に成果は出ません。
「努力はしましたが、やはり成果は出ずに解雇になりました・・・」という最後になります。
崖っぷちの状況を抜けるには、正しい方法、成果の出る方法が不可欠です。
そして、正しい方法を身につけた上で、成果に繋がることだけをやりましょう。
余計なことをしている時間はありません。
今やらなくても良いことをやっている時間はありません。
最短最速で成果を出すための活動だけを、やりましょう。
これが、もう後がない保険営業さんが、やらなければならないことです。
最も無駄でもったいないのは、どうしようかな~?なんて考えて止まっている時間です。
この時間は、一切何も生みませんし、改善に何の役にも立ちません。
ただ時間を無駄にして、ますます追い込まれるだけです。
厳しい言い方ですが、どうしようかな~なんて言っている方は、危機感が薄すぎますよ。
時間との勝負なのですから、まずはとにかく決意を固めてくださいね。
成果を出すための方法と、やらなければならないことは、こちらでお教えします。
方法はお教えしますので、あとはひたすら行動です。
これが、最短最速で成果を出す道ですよ。