売れない営業さんと売れる営業さんでは、一つ大きく違うことがあります。
お客さん目線で物事を考えられるかどうかです。
売れない方は、何をやるにも自分目線になっています。
お客さんの気持ちなど頭になく、自分のやりたいことを、そのまま行っているんですね。
強引な売り込みなど、その最たるものです。
全て自分目線なので、活動も空回りしてしまい、好感を持たれるどころか、嫌われるのです。
しかし、売れる方は、全てをお客さん目線で考え、行動します。
こうやったらお客さんはどう思うだろう?
これを話したら、どう感じるだろう?
自分ならば、こんなことをされたら嫌だな、こんなことをされたら嬉しいな、ということを、常に考えられるのです。
ですから、嫌がられることはせずに、好感を持たれることだけが出来る様になるのです。
お客さんの気持ちをしっかり考えられるので、的を射た活動も出来るのです。
このお客さんの目線に立って考えるというのは、全ての活動で重要なことなのです。
アプローチ、面談、フォロー、紹介などなど、全てで必要なことです。
ですからこれは、無意識に出来る様に、習慣化しておく必要があります。
お客さんの目線で考えられる様になると、今度は自分の「魅せ方」が分かるようになります。
これをすれば好感を持っていただける、誠実さを感じていただける、熱意や気遣いを感じていただける、などなど。
この様なことを感じていただける様になれば、どれほど有利なのかは、容易に想像出来ますよね。
売れる営業さんは、この魅せ方も上手なのです。
魅せ方は、テクニックです。
営業は、商品を売るよりも自分を売る、という話がある様に、自分に付加価値を付けられる方は、やはり売れますよ。
常にお客さん目線で考えるということを、習慣にしてください。
チャンスの数は、全く違ったものになりますよ。
ちなみに「魅せ方」は、私のマニュアルをご覧いただき、実践していただくのが一番です。
色々な魅せ方を、章立てて、沢山お教えしておりますので、すぐに使えます。
よろしければ、早速今日、明日からでも使って見てください。