保険営業の職域活動でのポイント

保険営業さんの中には、職域営業をしている方も、多いかと思います。

職域活動の場合、既にお客さんがまとまっており、留守も少ないですから、効率的な営業が出来ます。

この様な、出入り出来る会社が増えると、グッと活動はしやすくなりますし、数字も伸ばしやすくなります。

ただ、この職域活動ですが、ほとんどの従業員の方は、保険屋に対して良いイメージを持っておりません。

これはやはり、これまでの保険屋さんの活動に問題があるからでしょう。

特に一昔前までの、漢字生保の営業はひどいものです。

もちろん全員がそうではありませんが、お昼休みにズカズカと上がり込んで、しつこく家族構成などを聞き、興味もない保険の資料を広げ、聞いてもいないのに、勝手に話し始める。

挙句、勝手に作った見積りと申し込み書を持って来て、加入を催促する。

状況もニーズも把握していないのに、いきなりこれ!なんて決めて来るんですね。

新卒で独身の方に、死亡保険金額3000万円、なんて事も、珍しくありませんでしたからね・・・

しかし、社員さんも会社との繋がりを気にし、露骨に嫌な顔も出来ませんし、むげに断ることも出来ず、仕方なく加入するか、さり気なくかわします。

毎回嫌な気持ちになるので、保険屋の姿を見ただけで、隠れようとするんですね(笑)

こんなイメージや、嫌な思いをしたという経験から、職域活動をする保険屋さんは、良いイメージを持たれません。

しかし、逆に考えれば、これはチャンスです。

あなたの活動によっては、そのイメージを払拭し、好感度を上げることが出来るのです。

保険屋って嫌なイメージだったけど、○○さんは違うね!と、思っていただければ良いのです。

そのためには、売り込みは絶対にいけません。

行うのは、「お知らせ」、周知活動です。

こんな保険があるんですけど、いかがですか?なんて話をすれば、やっぱり保険屋は嫌だ、としか思われません。

そうではなく、

営業
「私はこの様なことが出来て、この様なことでお役に立てると思いますので、必要な時にはお声がけ下さい」

というお知らせをします。

その時に、例えば見直しすることで得られるメリットなどが分かる、チラシなどを、お渡しします。

他にも、この様な時に保険は必要ですよ、という情報提供をし、お客さんの「必要性」を、上げます。

この様なことを、毎回手短に行います。

職域での活動ポイントは、売り込み臭さを出さず、「短時間」でということです。

お客さんの立場で考えれば分かりますが、やっとお昼になって、昼食を取ろうと思った時、一息つこうと思った時に、しつこくされたらどうでしょうか?

あなたも、「うるさいな、早く帰れよ」なんて思いませんか?(笑)

しかし、

営業
「今日はこの様なチラシをお持ちしましたので、ご飯を食べながらでも、ちょっとご覧になって見てください」

と言われれば、悪い気はしませんよね。

毎回笑顔でチラシを持って来てくれる保険屋ならば、別に逃げようとも隠れようとも思いません(笑)

この様に、短時間で、お知らせだけして帰ってくる。

これを何度も繰り返すことで、あなたのことを覚えてくれますし、必要性も上がって来ます。

必要性を感じたら、お客さんの方から声を掛けてくれるようになります。

お客さんからすれば、他の保険屋さんに話を聞くよりも、毎回情報提供してくれて、名前も顔も知っているあなたに、頼みやすいんですね。

人は、知っている方から、何かを買いたいものなのです。

これが、職域活動の基本、周知活動になります。

間違っても売り込んだり、しつこく居座ったり、長々話をしたりしないでくださいね。

確実に嫌われますよ(笑)

こちらには、職域での周知活動でも使えるアプローチ話法や、重要なポイントもまとめてあります。

よろしければご活用ください。