保険営業さんは仮に失敗してもダメージなどありますか?

保険営業さんの中には、売れない現状を変えなければならないとは思っているが、失敗することへの不安が大きく、行動出来ないという方が、多くおられるのではないかと思います。

これをやって失敗したらどうしよう?

やって見ようかな?でも失敗したら・・・?

結局何を考えても、最終的に失敗のイメージが湧いてしまい、行動しない。

当然ですが、行動しなければ何かが変わることはありません。

保険営業の場合、売れない状況が続けば、どんどん追い込まれることになりますから、状況は悪化するばかりです。

つまり、厳しい言い方ですが、失敗したらどうしよう?なんて言いながら、足を止めている場合ではないのです。

不安が強く、行動出来ない方は、一度これを考えて見てください。

仮に失敗したとして、何か大きなダメージはありますか?

恥をかくのが、それほど嫌ですか?

怒られるのが、そんなに怖いですか?

立ち上がれないほどダメージを負いますか?

殴られたり、蹴られたりしますか?

別にないですよね?(笑)

さらに言えば、それが失敗せずに、上手く行ったらどうでしょうか?

やる前から色々心配していたことなど、全て無駄ですよね?

失敗するかも知れない。

でも上手く行くかも知れない。

結局、やって見なければ分からないのです。

やったこともないのに、全て想像で、しかも心配して足を止めているって、本当に無駄な時間なのです。

ですから、足を止めるくらいならば、まずはやって見ましょう。

仮に失敗したって、大した影響などありません。

それよりも、足を止めていることのデメリットの大きさを考えてください。

ただし、わざわざ失敗するか、上手く行くか分からないことに挑戦し、選別する必要はありません。

その様なことに時間をかけるくらいならば、成功事例のある、実績のあることだけをやりましょう。

既に実績のあることならば、失敗のリスクは低く、成功の可能性は高いのですから、無駄なく効率的です。

ですから私はいつも、成果の出ていることだけ、成果の出ることだけをやりましょうと、お話ししているんですね。

保険営業は、常に数字、成果を求められる仕事ですから、やらなくても良いこと、成果の出ないことをやっている暇はありません。

徹底的に、成果に繋がることだけをやりましょう。

私の研修やマニュアルでは、その様なことをお教えしているので、成果が出るのも早いんですね。

新人の皆さんでも出来ているのですから、出来るかどうかを心配する必要はありません。

そして、数々の成功事例、成功している皆さんがおりますから、成果が出るのかを心配する必要もありません。

あとはそのまま実践するだけですよ。

繰り返しになりますが、足を止めている時間は本当に無駄ですから、まずはやって見ましょう。