保険営業 重要!職域営業でやるべきことはこれです。

今回は、職域営業での大切な基本について、お話しさせていただきます。

これは、職域に限らないのですが、特に職域では大切になりますので、しっかり頭に置いていただければと思います。

職域メインになる新人さんも、覚えていてくださいね。

よくこの様なことを耳にするかと思います。

「会社に保険屋が来て面倒なんだよ」

お昼休みや仕事終わりに会社にやって来て、聞きたくもない保険のことを話して来たり、勧めて来る。

誰だって嫌がります。

しかし、この嫌がられることをしに来るんですね。

社員さんからすれば、本当に嫌がらせでしょう(笑)

こんなことをされれば、この保険屋さんを見かけただけで、避けようとしますよね。

上手く行くわけがないのです。

仮に渋々面倒だからと契約してくれても、満足感がありませんので、追加も紹介もありませんから、後に繋がりません。

売り込みになっていては、嫌がられるだけなのです。

では、何をするべきか。

「あなたを覚えていただく」

ということです。

あなたが何者で、どの様なことが出来るのかを、覚えていただくのです。

例えば、自己紹介書を作り、

「私はこの様な仕事をしていて、この様なお手伝いをさせていただいております。

何かお力になれることがございましたら、お気軽にお声がけ下さい」

この様なお話をします。

また、次回お会いした際には、

「今日はこの様なチラシをお持ちしましたので、お昼休みにでもご覧になって見てください」

この様なお話をし、情報提供して、お客さんを育てます。

決してしつこくお話ししたり、売り込みしてはいけません。

これを繰り返すことで、お客さんは、あなたのことを覚えてくれます。

しつこくしませんし、売り込みでもありませんので、チラシも受け取っていただけますし、雑談だって出来るようになります。

極端な話、保険の話をしなくても結構です(笑)

職域の基本は、あなたを覚えていただくことです。

会社にお邪魔したら、「〇〇さん!」という様に、名前で呼んでいただけることを目指してくださいね。

当たり前のこと・・・なんて言っている方ほど、行動はしっかり売り込みになっていることが多いですから、気をつけてくださいね。

こちらも職域営業では大切なことですから、併せてご覧になって見てください。