11月も後半戦ですね。
来月は活動日数も少なく、年末がお客さんの動きも鈍くなりますから、今月後半はその分を上乗せする気持ちで頑張りましょう。
本題です。
たまにこの様なご相談をお受けします。
「やらなければならないのは分かっているのですが、何をやれば良いのか分からない」
「お客さんを見つけなければならないが、何から手をつけたらいいか分からない」
この様なことです。
共通するのは、どちらも動いていないということです。
何をすれば良いのか分からないと言い訳し、動かない。
チャンスが増えるわけがないのです。
結局頭で考えて、不安になったり、怖くなったり、嫌なことや辛いことを避けようとするから、動かなくなるんですね。
分からないならば分からないなりに、飛び込みでも何でも挑戦して見れば良いのです。
動けばやるべき事もチャンスも見つかります。
何もしようとしなければ、何もしなければ、やるべき事も見つかりませんし、当然チャンスも拾えません。
何をすれば良いのか分からないという方ほど、実は何もしようとしていないんですね。
この様な考えをしているうちは、いくら方法をお教えしても実行しませんので、無意味です。
まずは、お客さんのリストを出して、しばらく連絡を取っていない方はいないか、見直しの時期が来ていそうな方はいないかなどを探すなどして見ましょう。
椅子に座って、何をしようか?辛くない方法でお客さんの増える方法はないかな?なんて考えているだけでは、何も変わりませんよ?
リストを洗う、既契約のお客さんと連絡を取る、顔を出して来る、チラシを渡してくる、飛び込みして来るなどなど、やれること、やるべきことなどいくらでも出て来ますよ。
動けばヒントが見つかりますから、言い訳やもっともらしい理由をつけて、嫌な事や辛いことから逃げず、まずは今出来ることをやりましょう。
朝から厳しいお話で申し訳ございませんが、この逃げ癖は致命傷になりますので、ご勘弁いただければと思います。