今回は、お客さんへ資料をお送りする際の大切なポイントを一つ、お話しさせていただきます。
例えば、この様なことをお申し付けいただくことがあるかと思います。
「○○保険の資料を送っていただけませんか?」ということです。
または、こちらから資料をお送りし、アプローチするということも多いですよね。
この様な場合、ただ資料をお送りして、そのままにしてしまう方がおります。
これ、チャンスが広がらなくなりますから、注意が必要です。
資料をお送りしたら、ただ送っただけではなく、後日必ず連絡を入れてください。
例えば、
「先日お送りいたしました資料ですが、ご不明な点などはございませんでしたか?
もしよろしければ、もう少し詳しいお話などさせていただければと思います」
この様なお話をし、次に繋げましょう。
関心があると感じたのならば、その場でアポ取りします。
もう少し考えたいという場合ならば、
「それでは何かご不明な点がおありの際や、詳しい説明などをご希望の際には、お気軽にご連絡ください。
またご連絡させていただきます」
この様にサラッと引き、次に繋げる一言を加えておきます。
この様な連絡をしないと、お客さんの熱が冷めて来てしまうんですね。
優先順位が下がって来て、後回しになってしまうのです。
連絡を入れることで、冷める前に話を進めやすくなりますし、仮に資料を見ていただけていなくても、連絡を入れることで、「見ておかなければ」という思いが出て来るのです。
資料を送りっ放しにしてしまうと、そのまま放置されることもありますから、必ず「資料送付」「連絡」の二段構えで考えてくださいね。
チャンスの広がり方に、大きな差が出ますよ。