保険営業 有効!飛び込みで再訪しやすくする話法

今日は、飛び込みで再訪しやすくする話法を一つ、ご紹介いたします。

飛び込みにしても何にしても、保険営業で大切なのは、お客さんとの繋がりを切らないということです。

ですから、出来るだけ再訪出来る状況にし、お客さんを育てられるようにしましょう。

では、飛び込みのシーンを想像しながら、ご覧下さい。

飛び込みでは、何らかの資材を使うことが多いかと思います。

例えば、自己紹介書やチラシですね。

飛び込みしていれば、このチラシも必要ないと門前払いする方もおれば、チラシだけ受け取って下さる方や、ちょっと話を聞いて下さる方など、様々な方にお会いします。

その中でも、今後も追いやすいのは、やはりチラシを受け取って下さる方です。

この様なお客さんは、育てやすいお客さんですから、大切にしたいものです。

その様なお客さんは、再訪しやすくなる仕掛けをしておきましょう。

チラシなどを受け取っていただき、帰り際にこの様なことをお話しして下さい。

「ご迷惑でなければ、今後もこの様な情報をお持ちしてもよろしいでしょうか?」

ということです。

「ご迷惑でなければ~」と言われると、迷惑なので結構です!と、言い難くなるものです。

ですから、チラシだけ受け取るくらいは別に良いか、となるのです。

予め、また訪問しますという予告と、訪問しても良いよという了承をいただいてしまうということです。

毎回チラシをお届け出来る状況にすれば、情報提供しながら、お客さんの関心を引き、必要性を感じていただけるよう育てて行くことが出来ますからね。

また、ここで、「いや、でもあまり興味がないからいいよ」という様な断りが入ることもあります。

他にも、様々な断りが入りますが、その際には、

「決して保険に加入して下さい!この保険どうですか!というものではございませんので、チラシだけお受け取りいただけませんか?」

というお話をしてください。

大抵は、OKをいただけます。

一度目は断りやすくても、二度目は断り辛いという心理があるからです。

この様にして、再訪出来るお客さんを増やして行ってください。

そして、どんどんお客さんを育てて行きます。

今回の様な、目的を絞った話法、話の流れは、出来るだけ多く持っておきましょう。

アプローチ方法や話法が増えるということは、武器が増えるということですからね。

また、私の書いたマニュアルですが、この様な話法やアプローチも、沢山ご紹介しております。

ですから、こんな使い方が出来るんですね。

あなたオリジナルの話法を組み立てて見てください。