妻とチビも、風邪で咳き込んでいます。
普段しない家事をしてみましたが、結局分からないことが多く、妻に聞かなければ分かりません・・・。
仕事出来ていないなーと、ちょっと落ち込みます(笑)
本題です。
今日は、飛び込みなどでも非常に有効な、アプローチ話法を一つ、お話しさせていただきます。
この話法は、私も普段の活動で使っており、新人さん達にもお教えしておりますが、お客さんの食いつきの良さを実感出来るかと思います。
ぜひ、覚えていただければと思います。
保険に限りませんが、人が大きな関心を示すものがあります。
それは、
・ お金を増やす
・ 支出を減らす
ということです。
つまり、お金に係ることなのです。
例えば、「凄く儲かる話があるんだけど~」なんて言われたら、胡散臭さも感じますが、どこか興味もあるのではないでしょうか?
話しだけ聞いて見ようかな?何て思ってしまいますよね(笑)
これを、アプローチに利用します。
基本的な流れの一例です。
「○○さん、実は保険というものは、万が一の場合に備えるだけではなく、お金を増やすことにも使えるということをご存知でしたか?」
この様なお話をします。
そして、お客さんの興味を引き、話を聞いていただける状況にします。
「保険には様々な種類があります。
病気やがんに備える医療保険にがん保険、万が一お亡くなりになった場合の死亡保険。
その他にも、運用しながらお金を増やす、個人年金や積み立て型の保険などがあります。
保険商品での利率は、預貯金よりもずっと高いものが多いので、非常に有効な運用が出来ます」
この様に、まずはお客さんにはお金を増やす、積み立て型保険に興味を持っていただきます。
積み立て型商品のアプローチ、これが目的の一つです。
そしてもう一つの目的、見直しアプローチです。
「○○さん、この様に、保険はお金を増やすことにもお使いいただけます。
しかし、実は保険は、お金を減らしてしまう場合もあるのです。
それが、「保険の無駄」なのです。
例えば、あまり必要のない保障を組んでいる場合などですね。
月々の保険料は大きくないかも知れませんが、長い目で見ると、非常に大きな金額になります。
片方ではお金を増やすために運用しているのに、片方ではお金を無駄にしているのでは、意味がなくなってしまいます。
逆に、この無駄をなくすということは、将来手元に残るお金が増えるということになりますよね。
ですから、まずは無駄な保険に入っていないかを確認し、○○さんにピッタリの保険を組むことが大切なのです。
まずはどの様な保険に入っているか、確認だけして見ませんか?」
この様な話をし、見直しに繋げます。
この話法ですと、積み立て型保険のアプローチと、見直しを同時にアプローチ出来ます。
そして、お客さんの興味を引きやすい「お金」がテーマですから、とても食いつきが良いんですね。
現在の保険の乗り換えと、積み立て型保険の追加の、2つのチャンスが生まれます。
ただ「保険の見直しをして見ませんか?」というよりも、ずっと食いつきがよく、チャンスも増えますから、この話法はぜひ覚えていただければと思います。
ちょっと長い話法になりますから、イメージトレーニングやロープレで練習して見てください。
今回お話しさせていただいた話法は、非常に有効な実戦型話法です。
多くの営業書籍などは、アプローチの基本的な思考や理論などは書かれていても、なかなか話法自体が書かれていないんですね。
ですから、読み手が自分で話法を構築しなければなりません。
実はそれが一番難しいんですね。
ですから、私のマニュアルでは、理論と話法自体をお教えしております。
理論だけ理解しても、話法自体を構築出来なければ意味はありません。
話法だけを覚えても、なぜその話法が有効なのかを理解しなければ、応用や成長が出来ません。
ですから、両方を学ばなければならないんですね。
もしも、話法が不足している方、話法を構築出来ない方、他にも実戦型の話法が欲しいという方は、私のマニュアルをご覧になって見てください。
アプローチや面談、紹介獲得まで、話法を含め、様々な超実戦型ノウハウを習得出来ます。
話法はあなたの武器です。
この武器が増えれば増えるほど、場を有利に進められますよ。
実際の現場から生まれた、超実戦型保険営業ノウハウは、こちらに詰め込んであります。
すぐに使える話法なども沢山ありますから、早速使って、お客さんの反応の違いを体感して見てください。
ちなみに実践者の皆様からいただいたご感想やご報告でも、やはりアプローチに関するものが多くなっております。
それだけご満足いただけているものと、勝手に解釈しております(笑)