今回は、過去にも何度もお話させていただき、口酸っぱく言わせていただいていることについて。
復習の意味でご覧ください。
私はいつも、
・ 将来のための種をまく
・ 正しい(売れる)方法でしっかり活動する
これをしつこいくらい言わせていただいております。
またその話かよ、なんて思う方もおられるでしょう(笑)
しかし、それ程大事な事なのです。
保険営業という仕事は、最初の1年で、ほとんどの方がやめて行きます。
5年間続けられる方は、わずか数パーセントと言われています。
なぜそれほど離職率が高いのか。
数字があがらないどころか、見込み客が見つけられないからです。
始めたばかりの頃は良いのです。
あなたの家族や知り合い、友人が既に見込み客ですから、当たる先があるのです。
しかし、数ヶ月すると、見込み客がおらず、当たる先も無くなる。
そして、慌てて飛び込みなどで見込み客を探し始めます。
しかし、何の準備もノウハウもなく、慣れない飛び込みをしても、思うように見込み客など見つかりません。
結局そこで数字を落とし、将来も見えなくなり、家族と知り合い、友人だけに契約していただき、そのまま辞めていくのです。
まぁ、これが保険会社が一生懸命に社員、代理店を募集する理由なのですが・・・。
切羽詰ってから慌てて行動しても、上手く行かないのです。
これが現実です。
だから口酸っぱく、何度もお話させていただいているのです。
保険営業を継続するには、始めた当初から、先を見据えた種まきが必要です。
そして闇雲にまくのではなく、しっかり育つまき方をしなければなりません。
これらを継続できる方が、保険営業で生き残れる方です。
そして、売れないまま続けても、売れないままです。
何かを変えなければ、変わる訳がないのです。
売れるようになりたいなんていくら思っても、何もしないで売れるようになる訳がありません。
新人の方は、来年の状況を考えた場合、続けていけそうですか?
今売れていない方は、来年売れるようになっていると思いますか?
その場しのぎでは絶対に続けて行けない仕事なのです。
私は、しっかり見込み客に育つ、数字になる種のまき方、そして、正しい(売れる)方法はお教えできます。
その実績もあります。
しかし、行動するかどうか、変わるかどうかは、あなた次第です。
思うだけでは何も変わらない。
行動した方だけが変わると言う事を忘れないで下さい。