保険営業 売れない営業さんと売れる営業さんで大きく違うのは○○です。

今日は、売れない営業さんと売れる営業さんで大きく違う、保険営業で成功するために必要な、重要なことについて、お話しさせていただきます。

売れない営業さんと、売れる営業さんでは、大きく違うものがあります。

その代表的なものとしては、

・ 活動量

・ 方法

・ 人間力

・ 実行力

・ 継続力

などですね。

これは、これまでも何度もお話ししてまいりました。

どれも欠かせない、重要なことです。

そしてもう一つ、売れない営業さんとは目に見えて違うものがあります。

「精度」です。

例えば飛び込み。

売れない営業さんと売れる営業さんでは、初回アプローチから差が出ます。

売れない営業さんは、次に繋げることが出来ない。

分数で考えれば、売れない営業さんは、100軒まわって、3人しか次に繋げられない。

売れる営業さんは、10人繋げられる、という違いになります。

さらにその客さんの中から、何名が面談まで進むのか。

その面談から、何名が契約まで進むのか。

その契約いただいたお客さんから、どれだけの紹介をいただけるのか。

全てにおいて、精度が違うのです。

砂利をふるいにかけることをイメージすると、分かりやすいです。

売れない営業さんは、ふるいの目が粗いのです。

初回アプローチの段階で、ほとんどの砂利、お客さんが振り落とされます。

さらにそこから面談のふるいにかけます。

このふるいの目も粗いので、さらに落とされます。

そこからさらに目の粗いふるいにかけますので、最終的にはほとんどお客さんが残らないんですね。

売れる営業さんは逆で、目が細かいので、残るお客さんも多いのです。

これが精度の違いになります。

精度を高めるには、経験が必要になります。

ですから、数をこなすことが大切になるんですね。

そしてもちろん、方法も重要になります。

アプローチにしても、的外れなものか、的を射たものかで、当然成果は違います。

ですから、営業の精度を高めるには、

「正しい方法で経験を積む」

というのが、正解になります。

経験を積むにしても、ただ数をこなすのと、精度を高める意識をして数をこなすのとでは、成長に非常に大きな違いが出ますから、常に精度を上げることを意識して下さいね。

精度が変わって来れば、この様に成果も目に見えて変わって来ますよ。