この時季になると悩まされるのが、静電気ですね。
一日に何度もバチッと来ますが、本当に鬱陶しいです(笑)
私のスーツは帯電しない加工がしてある生地で仕立てておりますが、それでも来る時は来ます・・・。
しかし、滅茶苦茶静電気に悩まされる年と、そうでもない年があるのはなぜでしょうか?
体質なども関係しているのでしょうかね?
不思議です・・・。
本題です。
この様なことを、よく耳にしませんか?
「保険営業は友達を無くす」
「保険営業は嫌われる」
だから辞めた方が良い。
ネットでも、この様なことを目にします。
実際保険営業をして見たが、上手く行かずに辞めて行った方々が、この様なことを言うのでしょう。
残念ながら、この様なイメージを持っている方が多いのも事実です。
しかし、これは大きな間違いです。
保険営業が嫌われる、友達を無くすのではなく、嫌がられる営業をするから、嫌われるのです。
保険に限らず、嫌がられるような営業をすれば、どんな職業だって嫌われますよ(笑)
「今中古車の販売をしているんだ。良い車があるから見てくれないかな?見積もりを持って来たからさ。この車はね~」
こんな車屋さんだったら、嫌ですよね?
必要ないものをグイグイ勧められたら、どんな商品の営業だって嫌なのです。
保険も同じです。
必要ないと思っている方に、グイグイ売り込むから嫌われるのです。
「今保険の営業をしているんだ。良い医療保険があるから話だけでも聞いてくれないかな?」
こんな話をしたら、嫌われて当然です。
あいつに会うと保険の話ばかりするから嫌だ、何て思われますよね。
しかし、
「今保険の仕事をしているんだ。何か力になれることがあったらいつでも相談してね」
こんな話ならばどうでしょうか?
売り込みではなく、ただ今行っている仕事についてお話しし、必要な時には声を掛けてとお知らせしただけです。
あなたが反対の立場で、それを言われて嫌な気持ちになるでしょうか?
嫌な気持ちになるどころか、何かあったら相談して見よう、声を掛けてみようと思うのではないでしょうか?
仲の良い友人ならば、尚更必要になった時には、こいつに頼もうと思いませんか?
保険の営業とは、どれだけ多くの方に、この活動が出来るかどうかがポイントなのです。
出来るだけ多くの方に、あなたが行っていること、あなたが出来ることを覚えていただき、必要になった時に思い出していただく。
これが大切です。
同時に、「必要だ」という気持ちを育てて行くことが必要になります。
売り込みなどしても、その気持ちは育ちません。
必要だという気持ちを育てるには、「情報提供」して行くのです。
売り込み臭さを出さず、「提供」に専念しますから、嫌がられることも無いんですね。
これが保険営業の基本です。
ここを間違えて売り込みばかりしていると、「保険営業は友達を無くす」何て言っている方々の様に、失敗してしまうんですね。
あなたの活動、売り込みになっていないかを確認して見てください。