保険営業 そんなに上手くやろうとしなくても大丈夫です(笑)

先日、この様な質問をいただきました。

「飛び込みで初対面のお客様とお話しするのが、もの凄く緊張します」

この様な悩みを持つ方は多いかと思います。

この緊張してしまう、あがってしまというのは、基本的にこれをすれば大丈夫!という魔法はありません。

慣れが必要です。

これは、ほとんどの方が通る道です。

一部、何の苦もないという方もおられますが、極一部の方です。

当然私も最初は緊張しましたし、頭が真っ白になることもよくあり、何を話しているのか分からないなんてこともありました。

「すみません、頭が真っ白になってしまいました・・・」

何てお客さんに言ってしまい、玄関先でお客さんと二人で笑った記憶もあります(笑)

一つ、緊張を取るためのアドバイスですが、

「最初から完璧に上手くやろうとしない」

もっと気持ちを楽にしてください。

頭が真っ白になってしまって、言葉に詰まっても結構です。

緊張して、カミカミになっても結構です。

「すみません、緊張してしまいまして・・・」

こんな一言を言ってしまいましょう(笑)

あなたがお客さんの立場ならばどうですか?

そんな初心者営業が自分の前で一生懸命に話していたら、怒りますか?

むしろ応援したくはなりませんか?

お客さんも同じです。

自分では失敗した!何て思っていても、実際のところ、お客さんはそんなに気にしていませんから大丈夫です。

ただし、適当に行動するのではなく、一生懸命に行動してくださいね。

手を抜くと言うことと、混同しないで下さい。

そして、礼節だけはしっかり守ること。

礼節のない営業は、初心者もベテランも関係なく、お客さんに良い印象は与えませんから、次回はありません。

誰だって最初から上手くできる訳ではありません。

少しずつ慣れて、上達するのですから、失敗を怖がらず、全て経験だと思って、動きを止めずに活動してください。

たった50軒の飛び込みでも、1件目と50軒目では、緊張の度合いが違うというのも、経験を積んだからですよ。

また、しっかり正しい方法で活動すれば、短時間、少ない軒数でも、これだけの成果が出ます。