2020年も早いもので、もう11月ですね。
今年は新型コロナの影響で、我々保険営業の活動も大きく制約される状況になりました。
飛び込みにしてもお客さんのお宅や企業訪問なども、一時は完全ストップを余儀なくされておりました。
その様な状況ですから、多くの保険営業さんが数字を止めてしまい、小さな代理店などは業廃に追い込まれております。
歩合色の極めて強い業種ですから、収入を大きく下げた方も多いでしょう。
特に代理店の場合、完全歩合制というところが多いですから、食べて行くことすら出来ないという方もおられるでしょう。
この先どうなるのか?どうすれば良いのか?と悩まれている方がほとんどかも知れません。
しかし、不安だと思いながら、コロナのせいで何も出来ないと言いながら足を止めていても、状況は悪化するばかりです。
先にもお話しした様に、保険営業は極めて歩合色の強い仕事です。
どんどん数字をあげれば収入も比例して上がります。
しかし、数字が落ちれば同じく収入も下がります。
いくらコロナのせいにしても、その様な仕事を選んだのは自分ですから、自分で何とかするしかありません。
コロナ禍の中、確かに活動に制限はありますが、実は出来ることって沢山あるんですね。
ちゃんと見込み客は増やせますし、育てることも出来ます。
そしてその活動は、コロナ禍の中、特別なことをしなければならないというものでもありません。
保険営業で大切な活動は、平時もコロナ禍の中でも基本は同じなのです。
その様な活動をしっかりやったかどうか、やっているかどうかなのです。
平時でもしっかり数字をあげられている方は、コロナ禍の中でもちゃんと数字を作っております。
もちろん、平時の数字を維持すること、平時よりも数字を上げるというのは簡単ではありませんが、ゼロなどということはないんですね。
厳しい言い方ですが、この状況で数字はゼロ、という方は、平時でもゼロ、または売れていないんですね。
コロナ禍だろうが何だろうが、正しい方法で、やるべきことをしっかりやれば、ちゃんと成果を出せます。
その証拠に、今年に入り、コロナ禍の中、これだけの方が大きな成果を出しています。
不思議なくらいアポ取りから契約成立までスムーズに進んでおります
お陰様で実践前には想像出来なかったほどの成果を出せるまでになりました。
コロナのせいにして足踏みしていても、状況は悪化するだけですから、やるべきこと、やれることを、どんどんやって行きましょう。
今、数字を止めている方も、年末までに巻き返しましょう!