「落ち着いたら連絡しますよ」の対応方法

この仕事をしていると、よくお客さんに言われる「落ち着いたら連絡しますよ」「検討して電話しますよ」という一言への対応方法を一つ、お話しさせていただきます。

この様な一言は、お客さんの断りの一つであることも多いです。

取りあえずこれを言っておけば引いてくれるだろうという思いと、「やっぱり要りません」と言ってしまう罪悪感から、この様な一言が出るんですね。

これは、面談でお客さんに必要性を感じていただけなかった場合などに多くなります。

新人さんや、まだ慣れていない方は、よく言われるのではないでしょうか?

しかし、単に断り文句ではなく、本当に必要だとは思っているが忙しい場合や、もっとよく検討して結論を出したい、という場合もあるんですね。

その様な場合でも、「そうですか、お待ちしております」と言って終わってしまうと、恐らく連絡は来ません。

連絡が来たとしても、その頃にはお客さんの必要だという気持ちが冷めていることが多いのです。

お客さんの「必要だ!」という思いは、時間経過とともに冷めて来ます。

ですから、時間が空いて冷めてしまうと、再度必要性を感じていただく所から始めなくてはならなくなります。

この時間を空けないためには、必ずこちらから連絡するということを伝えましょう。

例えば、落ち着いたら連絡すると言われた場合は、

営業

ありがとうございます、それではご連絡お待ちしております。

私からもご連絡させていただくかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します

この様な話をし、サラッと連絡しますよ~ということをお話ししておくのです。

また、「もう少し考えて連絡します」という場合には、

営業
ありがとうございます、それでは来週の月曜日に私の方からもご連絡させていただきますので、何か分からないことや気になることがございましたら、その時にご相談ください

この様なお話をします。

これらのことを伝えておくことで、こちらから連絡しやすくなります。

予告しているわけですから、連絡もしやすいですし、お客さんの方でも、心構えが出来るんですね。

もう一つ、この話法で有効なのは、お客さんに「早めに返事をしなければ!」「早く決めなければ!」という気持ちを持っていただけることです。

特にこちらから連絡する日を決めておくと、その日までに決断し、返事をしなければという思いが出るのです。

これにより、決断が延び延びになるのを防げます。

焦らせてしまい、断られるのでは?という様に思われるかもしれませんが、延び延びにしてしまった所で、結局断られる場合がほとんどです。

どんどん冷めて来て、冷え切ってしまいますからね。

それならば、早めに決断していただき、次に何をするべきかを判断出来た方が、動きようがあるのです。

必要性を十分に感じられていないという場合ならば、引き続き情報提供し、お客さんの必要性を育てて行けば良いのですから

ですから、面談から契約までの成約率を上げるためには、延び延びを防ぐことが大切です。

お客さんからの連絡を待つのではなく、こちらから連絡し、主導権を握ることを意識しておきましょう。

今回ご紹介した様な実戦型話法は、こちらにまとめておきましたので、よろしければご活用ください。