「保険営業にFP(ファイナンシャルプランナー)資格はやはり必須でしょうか?」
「保険営業に就くことになったのですが、FPは取った方が良いですか?」
この様なご質問をいただくことがあります。
これは私の考えですが、FPはあった方が良いですが、必須ではありません。
FP資格は持っていないが、売れている方は大勢おります。
逆に、FP資格は持っているが、全く売れていない方もおります。
FPという資格、肩書が数字に直結することはありません。
まだまだFP自体の認知度が低いですから、お客さんからしてもFPだったら安心だね!ともなり難いです(笑)
MDRTなどもそうですね。
名刺などに書いていても、我々営業の間では箔、営業力の目安にはなるかも知れませんが、お客さんからすれば、はあ・・・という感じで、何のことだか分かりません(笑)
私が思うに、FPは外的な効果のある資格というよりも、自分の知識、力を上げてくれる資格です。
資格を取るまでに学んだ知識が、自分とお客さんのためになるんですね。
また、税法にしても社会情勢にしても、日に日に変わって来ます。
ですから、FPを取ったから良いというのではなく、継続して学び、知識をつけて行くことが重要になります。
逆に言えば、資格がなくても、知識があれば良いということですね。
いかにお客さんの力になれるかが重要なのであって、資格の有無は大きな問題ではありません。
ただ、FP取得までに学んだ知識は、確実に役に立ちますから、学ぶことは素晴らしいことです。
知識を付けた結果、FPが取得出来ていた、というのが理想ですね(笑)
今ならば、コロナ関連の持続化給付金や税の免除、補助、融資などの情報提供は喜ばれますよ。
FP取得のための知識は、そのための書籍を購入しても良いですし、専門のスクールなどに通っても良いでしょう。
しかし、売れる保険営業になるためのノウハウは、こちらで習得して下さい。
書籍やスクール、セミナーなどでは学べない、完全現場思考、超実戦型のノウハウをお教え致しますよ。