● 保険営業 飛び込みが苦手な方、辛い方は試してください。
いつもありがとうございます、加藤です。
今回は、特に保険営業を始めて1年未満の方や、これから飛び込みをされる方にも、ご覧いただきたいと思います。
保険営業を始めてから数ヶ月は、友人、知人と言ったベースをまわることが出来て、ある程度スムーズに数字をあげることが出来ていたかと思います。
友人、知人に売り込むようなことをしなくても、保険の仕事を始めたと言うことをお知らせしただけでも、チャンスは出来てきたと思います。
しかし、数ヶ月を過ぎた頃から、どんどんベースが減ってきて、焦りを感じ始めたのではないでしょうか?
そして、このままではいけない、見込み客を見つけなくてはいけないと思い、飛び込みしてみる。
しかし、なかなか上手く行かずに、お客さんに断られ続け、飛び込みに苦手意識や、恐怖心を持ち始め、飛び込みしなくなってしまう。
そのまま見込み客が見つからなくなり、数字もあがらず、辞めて行ってしまう。
これが典型的な、1年程度で辞めて行く保険営業のパターンです。
飛び込み営業が苦手、辛い、嫌いだという方は、多いかと思います。
多分、もの凄く多いと思います(笑)
毎日毎日飛び込みばかりで気が滅入っている方も多いでしょう。
苦手でも、辛くても、例え結果が出なくても、行動を止めないのならばまだ良いのですが、行動を止めてしまう場合は要注意です。
ダラダラ飛び込みしてしまったり、やる気なく飛び込みしてしまったり、最悪は活動を一切しなくなる。
これはすぐに改善しないと、辞めていくことになります。
典型的な悪いパターンにはまってしまうんですね。
かと言って、飛び込みが嫌いな方に、ただただ必死に回って来い!なんて言っても、やはり嫌なものは嫌ですし、モチベーションも上がらないものです。
結構、この様な上司はおられるのではないかと思いますが。
ですから、これをちょっと試していただきたいと思います。
飛び込み軒数を減らしても良いので、決めた軒数を、全力で回ってください。
例えば今、個人のお宅を毎日200軒回っているとします。
これを、50軒に落としてみましょう。
しかし、きちんと目的意識を持って、全力で、1軒1軒回ってください。
例えば、今まではただ挨拶して、チラシを渡してくるだけだったが、一言多くお話したり、情報を一つ集めたり、何かをご案内したりと、目的を決めてください。
そして、50軒回ったら、その日集めた情報を、しっかり書き出して整理します。
これを繰り返してみてください。
200軒なんていうと、もの凄く大変そうで、聞いただけでモチベーションが下がってしまいますが、50軒で終わりと決めれば、頑張れる気がしますよね?
飛び込みでモチベーションが下がる大きな理由は、断りが続き、なかなか成果が出ないからですが、その他にも、目的意識がなく、膨大な数を設定してしまうから、という場合も多いのです。
ダラダラと毎日2、300軒も回っていたら、誰だって嫌になりますし、思うような結果も出ませんよ。
ですから、きちんと目的意識を持って、集中して、全力で回れる軒数を設定して、真剣に回ってください。
その方が、余程上手く行きますからね。
そして、結果が出てくれば、今よりも飛び込みの辛さがなくなり、自信になって、楽しくなってきますよ。
それがさらにチャンスを生むことになります。
飛び込みが嫌だから、苦手だからと逃げていては、チャンスは見つかりませんから、少しずつでも活動を継続してください。
ちなみに、軒数が少なくても、しっかり正しい方法で行動すれば、この様な結果は出ます。
折角飛び込みするのですから、しっかり結果の出る方法で行って見てはいかがでしょうか?
今、しっかり飛び込みでお客さんを増やせば、将来は紹介で繋がり、数字をあげられますよ。
これから飛び込みをされる新人さんも、2ヶ月、3か月先を見通して、考えてくださいね。
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